鉄道ITソリューション

鉄道ITソリューション 〜開発者に訊く〜

  • 01システム開発課題

    鉄道会社様のCS向上の取り組みとして、列車の遅れが発生した際、復旧の経過や運転再開見込み、列車の到着時間など求められている情報を正確かつスムーズに案内できるよう日々業務改善が進められており、いかにシステム化を図り、旅客案内の高速性・正確性を向上させ、CS向上に繋げるかが課題となっています。

  • 02課題解決に向けた取り組み

    運行状況の情報伝達・情報収集において人に依存していた部分をスマート化し、旅客案内業務の高速性・正確性を向上させることを目的としたシステム開発プロジェクトが発足されました。
    鉄道は乗客を安全に運ぶという点で信号や列車の制御システムに高い品質が求められる一方、ダイヤなど旅客情報については大量の情報を高速処理・伝達しなければならないという複雑なシステムで成り立っています。当システムにおいても、様々な装置より流れてくる大量の情報を高速に集約し伝達する必要があり、幾つもの技術課題・苦難を乗り越え、現在完成に至ります。
    システムが導入された結果、駅・車内で使用する表示端末(スマートデバイス等)を利用して今まで専用装置・連絡網を介してしか得られなかった列車の運行に関わる情報を駅係員や乗務員(車掌)の方々が常時把握することが可能となり、列車の遅れが発生した際、復旧の経過や運転再開見込み、列車の到着時間など求められている情報を正確かつスムーズにご案内できるようになりました。

  • 03開発者の喜び

    帰宅途中、最寄りの駅で駅係員の方がシステムを使用し、利用者様に旅客案内されている場面に出会えたとき、素直に嬉しく、「自分の仕事は誰かの役に立っている」と実感できたことを今でも鮮明に思い出します。
    安全性の向上、CSの向上を目的にITを活用した様々な技術開発の取り組みが常に行われており、その成果は私たちの生活の基盤として役立っています。課題解決をすることで社会貢献に繋がる「やりがい」「よろこび」は技術者冥利に尽き、中々他にはない魅力的な仕事です。

  • 04これから私が目指すもの

    新卒で入社してから、鉄道ITソリューション関連のシステム開発業務に携わり10年が経ちました。
    最初は業務を知る為、テストエンジニアとして作業を行い、今ではお客様と直に対話し、システムを用いた課題解決を考えたり、設計/開発等も行うなど、幅広く経験を積めた10年でした。プロジェクト開発に長年携わっていると一番の難しさは“人”であり、そのプロジェクトを成功に導くのも”人”であると考えさせられます。
    経験が浅かったとき先輩達が私を支えてくれてたように、チームメンバーがやりがいを持って仕事できる環境を今度は私が整えていきたいですね。

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